麹を使った発酵モノ、いろいろ作っていますが、
その中で、使用頻度が一番くらいに多いけど、
作るのにちょっとひと手間かかるものがあります。
それは・・・
「甘酒」
甘酒を作るには、保温が必要です。
しかも、なんか中途半端な温度(笑)
55℃辺りが、一番発酵が進む温度なので、
その温度を 8~12時間ほど保つことができる機器が必要になります。
巷では、炊飯器で作る方法がよく紹介されていますが、
最近の炊飯器は、本温度が高いので、
温度が上がりすぎて、酵素の活性がなくなる可能性があります。
そのために、フタを開けたまま布巾などを被せておいたり、
時々かき混ぜたりとなかなか手間です。
そこで、登場するのが、ヨーグルトメーカー。
最近のヨーグルトメーカーは、温度設定の幅が広く、
タイマーもついているので、材料をセットして
放っておけば、勝手にできます。
日本で発売されているヨーグルトメーカーは、
甘酒が作れるものも多いです。
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーは、
比較的安価で手に入れやすいですね。
私のおすすめは、クビンスのヨーグルトメーカー。
麹料理を作るのに甘酒をよく使うので、
一度になるべくたくさんできるものが良いんです。
そうすると、要領の大きさでクビンスになります。
最大で 2リットルの大容量。
たくさん作って冷凍にしておきます。
冷凍だと熟成が止められるので味を保てます。
そして、料理などにつかうのがメインなので濃縮で作ります。
そうすると、糖度が高いので冷凍にしても凍りません。
ちょっと硬めのシャーベットくらいの感じになります。
だから、使う時には冷凍庫からだした状態でも、
スプーンですくえます。
クビンスのヨーグルトメーカー おすすめです。
クビンス ヨーグルト&チーズメーカー KGY-713SM KGY-713SM 新品価格 |