乳酸菌ってカラダに有益だと言われますが、むしろ必要な菌ですね。
その乳酸菌の入った水である乳酸菌水、実は簡単に作れます。
実際、いろいろなモノから作れるので、
ちょっとググればいっぱい出てくると思いますが、
私が、よく使うのは、お米のとぎ汁。
最近のお米は、無洗米といって、
研がなくても良いお米が多いので、
研ぐというよりも「洗う」、「すすぐ」といった感じか。
お米をボールなどに入れ、たっぷり水を入れたら、
軽くかき混ぜて、その最初の水は捨てます。
汚れをさっと落とす感じですね。
次に再度水を入れたら、ここで研ぐまでは行かないけど、
すすぐような感じでよく混ぜます。
そうすると、水がかなり白く濁るので、この水を使います。
この水を、他に用意した容器に取り出し、
キビ砂糖などを少々溶かして、耐圧のあるボトルに入れます。
フタをして、そのまま放置しておくと、
早ければ1、2日、寒い時期なら4、5日くらい経つと、
ガスがでてボトルがパンパンに張ってきます。
ガラス瓶は破裂すると危険なので、
炭酸飲料のはいっていた耐圧のあるペットボトルがおすすめ。
一日一回は、フタを開けてガスを逃がします。
その時に、味を見て、酸味が乗ってきたら完成。
酸味の程度はお好みで。
この乳酸菌水、飲食用に摂取するだけでなく
いろいろなところに使えます。
その活用方法を次回の投稿で紹介します。