免疫力

免疫力を高める方法。

いろいろな人が、それぞれの知見でカラダの免疫に関する記事を書いています。

専門的な知識を持った方々や医師なども多く、どれも納得のいくお話です。

免疫に関する事だけで、本が何冊も出版されていたり。

それだけ、みんな関心があるという事ですね。

一方、カラダは人によって大きく異なるので、

ひとつの説が正しいからといって、全てが万人に当てはまるとは限りません。

ある人にとってはすごく有効な対処でも

他の人には、全く逆の対処がうまく機能したりします。

だから、ある方法が効かないと他の方法を次々と試して、

結果、治療ジプシーになります（笑）

特に、基礎疾患もないのにすぐに風邪を引いたり、

流行病などに罹る人がいますが、こういった人は免疫力が低いわけですね。

私に関しては、もともと風邪などもまず引かない性分なので、

周りが風邪ひきばかりでも、あまり考えもせずに普通に接しています。

それでも、うつされた事はほとんどないですね。

何年かに一回くらい、空気の悪いところで鼻やのどをやられて、

しばらく不調になる事がありますが、

寝込むほどの事はなく、しばらく放っておくとそのうち自然治癒します。

頭痛もするような時は、暑めの風呂に入って暑めのお茶を飲んで、

暑いまま布団を被って寝て汗をたっぷりかくと翌朝にはすっきりしています。

薬などは全く飲まないです。

子供の頃から、これで治してきて実績も、治るという体感もあります。

最近の医療では、体温を上げると免疫力が何倍にも上がるという研究結果がでていますが、

私がやっていた療法は、現在の最新の知見でも見事に当てはまっていたわけですね。

最近は、そんな対処が必要な事がいつあったか覚えていないくらい過去の事（笑）

いたって元気です。

風邪はウイルスで空気感染すると言われていますね。

でも、うつる人や悪化する人がいる中でも、

私のように全く影響を受けない人もいます。

空気感染だけが要因ではないという事ですね。

それを一言で現したのが「免疫力」というわけです。

ここからは、あくまで私の経験や体感ではありますが書いてみます。

私は、子供の頃から真冬でも基本的に薄着でした。

小学生の時は、

通年でランニングシャツ（古いｗ、今はタンクトップかｗ）一枚で、

登校していました。

地元は、雪が積もらない比較的暖かい地域だったのはありますが、

その代わり、冬になると天気はほぼ毎日青空太陽でしたが、

台風のような強風の西風が一日中吹いているところでしたので、

体感温度は相当低かったと思います。

当時は、「子供は風の子」と言われ、なるべく薄着をするのが推奨されてもいました。

そうはいっても寒さは身に応えるので、もちろん強制ではなく、

ほとんどの子たちはジャケットを着て、中にも何枚も着てマフラー巻いて手袋をして

登校していました。

かくいう私も学校以外の私生活では、ちゃんとそれなりに厚着をしていました。

時は過ぎ、その頃に習慣づけられた薄着の習慣や

薄着に対するカラダの順応性などが、成長過程で身についたのかなぁと。

それでもカラダの順応性は年々、その時に合わせて変わっていくので、

むしろ薄着習慣が身についている事が大きいと思います。

冷えると風邪を引くと言って、常に温かくしてぬくぬくしている人ほど、

風邪を引きやすいのは、多くの人が知っているでしょう。

寒かったら、暖房の温度を上げるのではなく着込んで体温調節。

そうやって、着るもので寒暖をコントロールする方が、

外に出た時に、カラダが急激な温度変化にびっくりしないので、

カラダへの負担も少ないのではないでしょうか。

少なくとも、カラダがびっくりするとか負担がかかるという状態の時、

その瞬間は、気持ち的にも身体的にも

一時的に大きく免疫力が下がるんじゃないかなと思うわけです。

そこで、ウイルスがあると影響されてしまうのでは。

あくまでも私の考えです。

とはいっても、急に薄着で頑張ろうとしても

慣れていない人は確実に風邪を引くでしょう（笑）

大事なのは、いきなり薄着で我慢大会ではなくて、

少しづつ変えていくのがポイント。

カラダは急激な変化には、すぐに対応できませんから。