料理を作っていると、
欲しいキッチン用品がでてきます。
無いと困る必需品もあれば、あったら便利程度のモノも。
では、キッチンスケールはどちらに入るでしょう?
私は、必需品です 😊
以前、長い事このキッチンスケールを
持っていなかった時期がありましたが、
入手してから、
あきらかに、料理のバリエーションが増えました。
特にパンやケーキ系は、
正確に量らないと生地が膨らまなかったりします。
思い返せば、キッチンスケールを買った頃からしばらく、
パンをよく焼いていた時がありました。
これは以前投稿した
記事(軽量スプーン)の時にも書きましたが、
普段は、軽量スプーンもスケールもあまり使いません。
目分量でだいたい作ります。
でも、味をしっかり決めたい時、
レシピとして記録しておきたい時、
新しいレシピを試す時、
などにはしっかり量ります。
特に、麹を使った料理をする時は比較的よく使います。
例えば、
既に巷でかなり定着している「塩糀」。
これを使う時の基本は、
材料の重さの 10% の塩糀を合わせます。
という事は、
量らないと行けないから量りが必要です。
慣れてくると少量であれば、目分量でもだいたいできますが、
あった方が、味の再現性が高まります。
その塩糀を作るのにもキッチンスケールが必要です。
各材料の分量を量らないといけないので。
もっとも、スケールはいつもキッチンに出してあって、
電源を入れればすぐに使えるので、
ちょっと何かの小物の重さを量りたい時にも使ったりします。
重さが量れるというのは、色々と便利です。
最近のキッチンスケールは、
デジタルで表示も大きいので見やすく、
だいたいどの機種も 2kg まで量れるので、
その程度のモノであれば、食品に限らず使えます。
金額的にも、1,000円程度で買えるので、
持っていないのであれば、
ひとつ持っておくことをおすすめします。
パンやケーキ系を作るのであれば、
0.1g 単位で量れるものが便利です。