先日のご飯の記事(バスマティライス)で、
インドのカレー用に、
バスマティライスを買った話を書きましたが、
お米を炊くのに必要な水の量というのは、
お米の種類によって大きく異なります。
ウチには、お米の軽量カップ(1合用)がありますが、
日本のお米の時には、お米の量より、若干少な目にします。
そのくらいがちょうどいい炊き加減になります。
これが、さらにコシヒカリとか割と高級なお米だったり、
新米の場合、水の量をさらに減らします。
お米1に対して、0.8前後くらいまで。
ところが、前述のパスマティライスなどの
長粒種の時には、水の量は、お米の1.5倍や、
米によってはそれ以上の水を入れて炊きます。
最初にたっぷりの水で炊いて(茹でる?!)、
火が通ったところで、お湯を捨てて、
少し炊き込む、湯取り法という炊き方もあります。
いろいろな種類のお米が簡単に手に入る土地柄、
こういうのを比べてみるのがなかなか面白いです。