インドネシア発祥の発酵食品テンペを知っていますか?
茹でた大豆を、バナナの葉で包み、その葉についているテンペ菌(クモノスカビ)で
発酵させたものです。
イメージ的には、日本の納豆に近いですが、
白いカビに大豆が包まれたような感じです。
納豆のように臭う事もなく、ネバネバする事もなく、
それでいて栄養価が高く、美味しくて調理もしやすいという事で、
世界中に広まってきています。
日本でも、テンペにハマっている人結構いますね。
移民の国カナダは、もちろんテンペはあちこちのお店で見かけますし、
テンペを使った料理メニューに入れいているレストランもあります。
私も、時折思い出しては買う事があります。
生のまま食べられるテンペもありますが、大抵は調理して食べます。
自分で使う時、最もシンプルな食べ方は、
こんがり焦げ目がつくまで焼いて醤油か何かソースを浸けて食べるとか。
また、肉の代わりに使う事もあります。
適当な大きさに切って、茄子やピーマンと味噌で炒めたり、
シチューにいれたり。
日本でも売られているので、一度試してみては?