先日、鏡開きの日に小豆を炊き、餅を焼いてぜんざいを作りました。
年末はお節を作るのが、毎年の恒例ですが、
鏡開きのぜんざいも去年に続きまた作り、これも恒例になるのかな(笑)

最近は、白砂糖を使わないで何でも作っていますが、
この茹で小豆もしかり。
甘味に使ったのは、自家製本みりんをメインにメイプルシロップを少々。
お節の黒豆もそうですが、砂糖を使わないレシピにしてから、
だいぶ手順が変わりました。
以前は、黒豆は煮汁をあらかじめ作っておき、
それを煮立てた熱々の中に黒豆を投入して一晩置き、
翌日、じっくり炊いていく方法でした。
砂糖を辞めてからも、みりんで同様に作りましたが、
豆の柔らかさや甘味の付き具合がいまいちしっくりこないので、
レシピを変えて、まず黒豆を炊いてちょうどいい硬さにしてから、
甘味を加えて味をつけていく、という2段階の手法にしました。
このやり方は、他の豆でも応用できるので、
今回の茹で小豆も同様に、先ず小豆を炊いておいてから、
甘味を入れて炊いて味を入れていくという手順。
この方が、甘味の調整もしやすいので、
これからはしばらくこの方法で作っていくことにします。

そうやってできたそして小豆餡に湯を加え、
焼き餅を乗せていただきました。
もともと甘いものは、それほど食べないので、
だからこそ、たまにこうやって食べると美味しいのです😊